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迷える婚活女とクソ彼氏⑦

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迷える婚活女とクソ彼氏⑦

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あとがき

さてさて、クソ彼氏は無事、殺人事件を起こすこともなく家から出ていってくれました。
かなり長い時間、「止めるな」「いやだ」を繰り返してやっと諦めてくれたと記憶しています。
私が彼にこんなに逆らって反対したのはこの時だけです。
かなり短気で怒りの沸点が低い彼が、どうして私に DV をしなかったのか?
それは、付き合い始めの頃にガツンとやられたことが功を奏したのだと思っています。

付き合ってしばらくたった頃、彼が用事があるからと帰ろうとしたときに私がちょっとスネたんですよね。まだ一緒にいたいと。
そしたら!まぁ~烈火のごとく怒られまして!
本気で殴られるかと思いました。
結局、「ごめんなさい!」と何度も謝って許してもらえましたが、それが最初にあったので「この人には我がままは言えない。自分を殺さないといけない」と気をつけて接するようにしました。

今考えても、そんな付き合い方してて楽しかったんだろうか?と不思議でなりません。

なので、彼氏が包丁持ち出した時は「あぁいよいよか」と一瞬覚悟しました。
彼の腕をつかんでいるのも怖くて怖くて、いつ自分の腕に包丁が振り下ろされるかとドキドキしていました。

でも、自他ともに認めるハッタリ男だったので、包丁を持ち出したパフォーマンスだったのかなとも思います。
なぜか隣の男性へ殺意が向けられていましたが、本当は私と結婚したくない一心で包丁を使ったのかな…と。
そりゃそうですよね~他にも付き合ってる女がいたんですから。
しかも、そちらが本命。

こんな出来事があったにもかかわらず、クソ彼氏と私が別れるのはもう少し先になります。

クソ彼氏
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