迷える婚活女とクソ彼氏・最終回
なぜかTwitter民の方に人気だったクソ彼氏
あとがき
昔のマンガに出てきそうなベタな話ですが、真面目な女子生徒がヤンキーに惚れちゃうってやつです。
決して勉強のできる優秀な生徒だったわけではありませんが、比較的真面目な人生を歩んできた私にとって、クソ彼氏との出会いは衝撃的でした。
それまでにお付き合いしていた人も真面目な人ばかりだったので余計に新鮮に映ったのだと思います。
車の運転やスキーも上手くて、自分で何でもパッパっと決めて「俺についてこい」って引っ張っていくタイプ。
(無理矢理の場合あり)
女の子って引っ張ってくれる男の人、好きだったりするじゃないですか。
そこに加えて、私の知らない暴走族の世界の話!
「武勇伝!武勇伝!武勇でんでんででんでん!」って感じでしたね。
初めこそ私も彼に「好かれている」という自信がありましたが、理不尽なことを言われたり、冷たくあしらわれたり、泣かされたりしていくうちに「私のこと本気で好き?」と疑問に思うように…。
郵便受けのチラシを取ってくれただけで「優しい!」と勘違いしてるあたり、どんだけイタイ恋愛してんだよ~と思いますね。
ブログを読んでくださったフォロワーさんたちが口をそろえて
「別れて正解!」
と言ってくれた通り、クソ彼氏と別れたことに後悔は微塵もありません。
今回、ブログに描くにあたって記憶をたどりましたが、悪い思い出しかないとゆー。
いいとこもそれなりにはあったはずなんですけどね〜。
これで本当にクソ彼氏の登場は最後になります。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。